鶴見区の不動産買取相場|訳あり物件も対応
大阪市鶴見区の不動産買取相場データ。空き家・再建築不可・事故物件・共有持分も直接買取。宅建業者が解説。
エリア
大阪府鶴見区
マンション平均相場
約32万円/m2
人口
約11万人
TL;DR — 鶴見区の不動産売却 鶴見緑地・横堤を擁する大阪市東端の住宅地。空き家・再建築不可・相続物件の直接買取対応。空き家のミカタ(宅建士・大阪府知事(1)第65646号)が仲介手数料0円・最短3日で現金化。横堤・今津エリアの買取坪単価目安は70〜110万円。まず無料査定をご利用ください。
Q: 鶴見区の不動産(空き家・相続物件・訳あり物件)を直接買い取ってもらえますか? A: はい、対応できます。訳あり物件専門の宅建業者「空き家のミカタ」(大阪府知事(1)第65646号)が仲介手数料0円・最短3日で現金化します。空き家・再建築不可・共有持分・相続登記未了の物件も現状のまま買取対応。
鶴見区の不動産市場の特徴
大阪市鶴見区は、鶴見緑地(花博記念公園)を中心とした緑豊かな住宅エリアです。人口は約11万人(大阪市統計書2025年版)。1990年の国際花と緑の博覧会(花博)の会場として整備された都市インフラが、そのまま住環境の基盤になっています。
緑地・公園に隣接した落ち着いた住宅街として人気が高く、子育てファミリー層を中心に安定した需要があります。
交通アクセス
- 地下鉄長堀鶴見緑地線: 横堤駅・鶴見緑地駅・今福鶴見駅・蒲生四丁目駅
- 地下鉄中央線: 深江橋駅(区西端)
横堤駅から本町まで約17分。長堀鶴見緑地線沿いに複数の駅があり、各エリアへのアクセスが良好です。
相場データ(2026年公示地価・成約事例)
| 物件種別 | 平均相場 | 備考 |
|---|---|---|
| マンション | 約32万円/m² | 鶴見緑地・横堤駅周辺で35万円/m²程度 |
| 一戸建て | 坪単価120〜180万円 | 鶴見緑地周辺の住宅地は高値安定 |
| 土地(住宅地) | 坪単価115〜185万円 | 公示地価(2026年):横堤5丁目 約48万円/m² |
| 土地(商業地) | 坪単価180〜300万円 | 横堤・今福鶴見駅前エリア |
2026年公示地価(出典: 国土交通省): 鶴見区住宅地は約40〜52万円/m²。公園・緑地プレミアムで前年比+4〜6%の安定上昇。大阪市東部では相対的に高い水準。
成約事例(直近)
- マンション(鶴見緑地駅徒歩7分・築20年・76m²): 成約価格 約2,700万円。公園近接・眺望良で即座に複数問い合わせ。
- 一戸建て(焼野2丁目・築28年・108m²): 成約価格 約4,200万円。整形地・南向き・緑地近接で高値成約。
- マンション(横堤駅徒歩4分・築12年・55m²): 成約価格 約2,100万円。投資家・実需双方から競合した結果、実需で成約。
エリア特性
鶴見緑地(花博記念公園): 約80ヘクタールの大規模緑地公園。テニスコート・プール・植物園があり、周辺マンション・一戸建ての付加価値となっています。「公園のそばに住みたい」需要は根強く、売却時の競争優位になります。
横堤エリア: 鶴見区最大の商業集積地。スーパー・商業施設が集まり、日常の買い物が便利。ファミリー向け住宅の需要が特に強いエリアです。
人口動態: 子育てファミリーの転入で人口が安定。大阪市東部では人口増加率が比較的高く、住宅地としての評価が上昇中。
相続した鶴見区の物件については相続不動産の売却完全ガイドをご参照ください。
鶴見区の訳あり物件が多いエリアと特徴
鶴見区内でも、訳あり物件(再建築不可・共有持分・事故物件・空き家)が集中しやすいエリアがあります。
深江橋・放出周辺(区西端)
地下鉄中央線・深江橋駅周辺は、花博以前から存在する旧集落エリアです。路地が入り組んだ密集市街地が残っており、再建築不可物件が多く見られます。接道幅員2m未満の敷地が点在しており、通常の不動産会社では買取を断られるケースが多いエリアです。
今福鶴見エリア(区北部)
今福鶴見駅周辺は商業地と住宅地が混在する旧市街地です。共有持分問題(兄弟・姉妹間での相続で持分が分散)が発生しやすく、売却に手間取る案件が増えています。古い商店建物の相続と処分の相談が年々増加傾向にあります。
区内の取引価格帯(割安帯の特徴)
国土交通省「不動産取引価格情報」(2024年第4四半期・大阪府鶴見区)によると、鶴見区の取引価格分布は20〜45万円/m²に集中しています。20万円/m²以下の割安取引には、再建築不可・旗竿地・借地権等の訳あり条件が含まれるケースが多い傾向があります。訳あり物件専門の直接買取であれば、こうした条件の物件でも価格を提示できます。
鶴見区の空き家・相続問題の実態
区内の空き家・不動産の現状
総務省の令和5年住宅・土地統計調査では、大阪市全体の空き家率は約13.3%です。鶴見区は1990年代開発の比較的新しい住宅地のため市内平均より若干低い傾向がありますが、花博後35年を経て築30〜35年物件の更新時期が集中しています。今後5〜10年で空き家・相続案件が急増すると予測されています。
国土交通省の令和6年地価公示によると、鶴見区の住宅地の公示地価は平均坪単価60〜120万円で推移しています。花博記念公園周辺の住環境が良いエリアは比較的需要があり、適切な価格設定で売却しやすい環境があります。
鶴見区で多い売却相談のケース
- 1990年前後に建てられた築30〜35年の一戸建ての相続(維持費・リフォーム費の負担が重い)
- 花博時代に取得した不動産の活用方法が分からなくなっている
- 住環境は良いがリフォーム費用が捻出できない
- 深江橋・放出エリアの再建築不可物件を抱えて困っている
宅建業者の視点:鶴見区の相続物件の注意点
鶴見緑地(花博記念公園)という大きな資産が周辺の不動産価値を支えています。ただし、1990年代に整備された集合住宅(マンション・団地)は大規模修繕の時期を迎えつつあります。修繕積立金の不足が発覚すると売却価格に直接影響するため、相続されたマンションを売却する際は管理組合の積立金残高・長期修繕計画を事前に確認することが重要です。
また、鶴見区では深江橋・放出エリアの再建築不可物件について「どこに相談しても断られた」というご相談をよくいただきます。接道条件を満たしていない土地でも、隣地との一括取得・セットバック協議等によって活路が開けるケースがあります。直接買取の選択肢として、まずご相談ください。
鶴見区では住環境が良い分、現状のままでも買い手が見つかりやすい傾向があります。ただし大規模リフォームが必要な物件は費用対効果を慎重に判断することが大切です。リフォームせずに現状買取で売却するほうが、総合的に有利なケースも多くあります。
鶴見区の訳あり物件買取事情(区固有情報)
町丁別の取引価格帯・路線価
令和7年(2025年)分の国税庁相続税路線価によると、鶴見区の住宅地は大阪市内で中程度の価格水準に位置しています。エリアによって路線価に大きな差があります。
| 町丁 | 路線価目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 横堤(駅前商業地) | 坪140〜260万円 | 区内最大の商業集積。スーパー・ドラッグストア・飲食店が集中 |
| 鶴見緑地・諸口エリア | 坪60〜90万円(住宅地) | 花博記念公園隣接の住宅地。緑地プレミアムで安定した需要 |
| 今福鶴見エリア | 坪45〜70万円 | 住宅・商業混在の旧市街。老朽建物の相続案件が増加 |
| 深江橋・放出エリア | 坪30〜50万円 | 旧集落。密集市街地・再建築不可物件が集中する割安帯 |
(出典: 国税庁「令和7年分 財産評価基準書 大阪市鶴見区」路線価をもとに算出)
鶴見緑地(花博記念公園)周辺は「公園プレミアム」で相場が高止まりしていますが、区西部の深江橋・放出周辺は路線価が低く、訳あり物件の直接買取ニーズが高いエリアです。
鶴見区で訳あり物件が多いエリア:密集市街地・旧市街・築古の場所
深江橋・放出エリア(区西端): 花博開発以前から存在する旧集落エリアです。路地が入り組んだ密集市街地が残っており、前面道路幅員が建築基準法の接道基準(幅4m以上の道路に2m以上接すること)を満たさない再建築不可物件が多く集中します。路地幅が2m未満の敷地も点在しており、通常の仲介では「取り扱い困難」と断られるケースが多いエリアです。大手仲介に断られた後に当社へご相談いただく案件が年間5件以上あります。
今福鶴見エリア(区北部): 今福鶴見駅周辺は商業地と住宅地が混在する旧市街地です。昭和30〜50年代の旧来型商店建物(1階店舗・2階住居)が相続されるケースが増えています。共有持分が相続で分散した状態での売却相談が多く、相続人間の合意形成が難しいまま処分が長期化する案件が目立ちます。
放出(はなてん)エリア(区西端・城東区境): もともと農村・工場用地だった経緯から不整形地・旗竿地が散在します。宅地化された区画に建てられた昭和期の戸建てが相続されるケースが増えており、接道状況の確認が必要な案件が多いエリアです。国土交通省「不動産取引価格情報(大阪市鶴見区)」によると、このエリアの取引価格は20万円/m²以下の割安帯に分布するケースが多く、訳あり条件(再建築不可・旗竿地・借地権等)が含まれていることがほとんどです。
(出典: 国土交通省「不動産取引価格情報 大阪市鶴見区」、大阪市建築指導課「密集市街地整備事業区域」)
区の相続・空き家問題:直近データ
空き家率:大阪市平均を下回る推計(10〜12%程度)
鶴見区は1990年の花博を契機に整備された比較的新しい住宅地のため、総務省「令和5年住宅・土地統計調査」における大阪市全体の空き家率(約13.3%)を若干下回る水準と推計されます(出典: 総務省 住宅・土地統計調査 令和5年)。ただし2025〜2030年にかけ、花博時代(1985〜1995年)建設の物件が築30〜40年を迎えるため、相続・空き家案件の急増が見込まれています。
鶴見区における相続・空き家問題の主な要因:
- 花博時代の築30〜35年物件の更新期集中: 1990年前後に建てられた一戸建て・マンションが大規模修繕・建て替えの判断を迫られる時期を迎えており、相続が重なると処分に困るケースが増加中
- 深江橋・放出エリアの再建築不可物件: 旧集落の密集市街地内にある再建築不可の戸建てを相続し「売れない・建て替えできない」として空き家化するケースが目立つ
- 相続登記義務化(2024年4月)の影響: 長期間放置されていた相続未登記物件の整理相談が急増。鶴見区でも相続登記未了のまま空き家となっている物件が多数存在する
- 区外在住相続人による管理困難物件: 鶴見区の一戸建てを相続したが遠方在住のため管理できず空き家となるケースが増加。特に区内の親族宅を相続した関東・海外在住者からの相談が目立つ
(出典: 総務省「令和5年住宅・土地統計調査」、大阪市統計書2024年版、法務省「相続登記の義務化に関する概要」)
鶴見区での実際の買取事例
事例1 — 深江橋・築52年 再建築不可木造戸建(単独相続・接道問題)
お母様が残された深江橋周辺の木造戸建(土地約20坪・前面私道幅1.6m)を単独で相続。前面道路が建築基準法上の道路幅員(4m)に満たないため再建築不可物件と判定されており、大手仲介会社2社から「お取り扱いできません」と断られていた案件。空き家状態が2年以上続き、固定資産税の負担と老朽化による近隣への影響が懸念されていました。当社への相談から10日で現地調査・査定を完了し、現況のまま直接買取が成立しました。相続登記の未了状態も含めて一括対応しています。
事例2 — 今福鶴見・築29年 投資用マンション(共有持分・管理費滞納)
大阪市外在住のご相談者が兄弟2人で相続した鶴見区の投資用ワンルームマンション(築29年・28m²・3階)。共有持分(各1/2)で所有していたため売却時に全員の合意が必要でしたが、一方が長期入院中で連絡が取りにくい状況。加えて管理費・修繕積立金が計約55万円滞納されており、管理組合から督促が届いていました。当社が滞納分の処理スキームを含めた条件で共有持分の直接買取に対応。遠方からの手続き負担ゼロで解決しました。
Q&A:鶴見区の不動産売却でよくある質問
Q: 鶴見緑地近くのマンションは高く売れますか? A: 公園近接・眺望条件が良ければ通常の同エリア相場より5〜10%高い価格で成約するケースがあります。売却前に内覧時の演出(緑の見える部屋の整理等)をアドバイスすることも可能です。
Q: 鶴見区の一戸建てを親から相続しました。リフォームしてから売るべきですか? A: リフォーム費用と売却価格上昇分のバランスが重要です。多くの場合、リフォームなし・現況売却の方が手取りが多いケースがあります。まず現況査定を受けてから判断することをお勧めします。
Q: 深江橋周辺の再建築不可の土地ですが、売れますか? A: 再建築不可物件でも直接買取の対象になります。接道条件・隣地との関係を確認の上、買取価格をご提示します。「売れない」と諦めずにまずご相談ください。空き家を放置すると固定資産税が最大6倍になるリスクもあります。
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執筆: 八木宏樹(宅地建物取引士・大阪府知事(1)第65646号)|空き家のミカタ代表。大阪府全域・全国の訳あり不動産買取を手掛ける。専門分野: 再建築不可・共有持分・相続アパート・事故物件の直接買取。
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