相続した家、誰に相談すればいい?悩み別フローチャートと3つの選択肢
「親が亡くなって家が残った。売ったほうがいいとは思うけど、何から手をつければいいかわからない」——そんな状態で立ち止まっている方は、実はとても多いです。「どうするか」を決める前に、まず「何を整理すべきか」を一緒に確認しましょう。
相続した家の相談 — まず確認すること
- 相続放棄の期限:相続を知った日から3ヶ月以内(過ぎると放棄できなくなる)
- 相続税の申告期限:相続を知った日から10ヶ月以内
- 相続登記の義務化:2024年4月〜。取得を知った日から3年以内に申請
- 3,000万円特別控除:相続空き家の売却は相続から3年を経過する年の12月31日までが期限
- 最初の相談先:処分方法に迷うなら不動産買取業者 → 税金なら税理士 → 登記は司法書士
「とにかく何もわからない」という状態なら、このページを読むだけで「次の一手」が見えてくるように整理しました。
あなたの状況はどれに当てはまりますか?
まず、今の状態を3つに分けて考えてみましょう。
パターンA:まだ何も決まっていない(相続直後) → 相続放棄を検討するなら3ヶ月が期限。まず「相続するかどうか」を決めます。相続する場合は相続登記へ。
パターンB:相続登記は済んでいるが、どうするか迷っている → 「住む・貸す・売る」の3択を比較します(次のセクションの比較表を参照)。
パターンC:売ろうとは決めているが、行動に移せていない → まず無料査定を依頼するだけでOK。査定結果を見て判断できます。売却を強制されることはありません。
「住む・貸す・売る・放棄する」4択の比較
相続した家を処分する方法は、大きく4つです。どれが正解かはあなたの状況によって違いますが、費用・期間・手残り額の目安を整理しました。
| 選択肢 | 初期費用の目安 | 実現までの期間 | 手元に残るお金 | こんな方に向いている |
|---|---|---|---|---|
| 自分で住む | リフォーム代:50〜300万円 | 即時〜数ヶ月 | 家賃節約(月5〜10万円相当) | 通勤圏内・住み替えを検討中 |
| 賃貸に出す | 修繕・設備交換:50〜200万円 | 3〜6ヶ月 | 月5〜10万円の家賃収入(管理費・税金を差引後) | 立地が良く賃貸需要がある物件 |
| 売却(仲介) | 仲介手数料3%+6万円など | 3ヶ月〜1年以上 | 市場価格の85〜95%相当 | 状態が良く買い手が付きやすい物件 |
| 売却(買取) | ほぼゼロ(仲介手数料なし) | 最短2週間〜1ヶ月 | 市場価格の65〜80%相当 | 訳あり・遠方・急いで手放したい |
| 相続放棄 | 申立て費用:数千円〜 | 3ヶ月以内に申立て | ゼロ(プラスの財産も放棄) | 負債が多い・物件価値がマイナス |
「訳あり要素」がある物件(再建築不可・事故物件・老朽化・共有名義など)は、仲介よりも買取専門業者への相談が現実的です。仲介では買い手が付かずに半年〜1年以上かかることがあります。
どこに相談すればいいか(相談先の選び方)
「とにかく早く現金化したい」→ 不動産買取業者
相続した家の処分で最初につまずくのが「どの専門家に相談すればいいかわからない」点です。税理士・司法書士・弁護士・不動産会社……それぞれ役割が違います。
処分方法(住む・貸す・売る)に迷っている段階なら、不動産買取業者への無料相談が最もスムーズです。
理由は2つあります。第一に、不動産買取業者は「いくらで買えるか」という査定結果を無料で出してくれるため、手元に残る金額がリアルに把握できます。第二に、買取業者は司法書士や税理士と提携していることが多く、相続登記の手続きや税金の相談も紹介してもらえます。
「税金が心配」→ 税理士
相続税の申告が必要な場合(遺産総額が基礎控除額3,000万円+相続人数×600万円を超える場合)は税理士への相談が必須です。また、売却時の譲渡所得税の計算・3,000万円特別控除の適用可否も税理士が確認します。
「名義変更(相続登記)をしたい」→ 司法書士
2024年4月から相続登記が義務化されました。自分でもできますが、複数の相続人がいる場合や遺産分割協議書の作成が必要な場合は司法書士に依頼するのが確実です。費用は登録免許税(固定資産税評価額×0.4%)+司法書士報酬(5〜10万円程度)が目安です。
「兄弟・家族で意見が割れている」→ 弁護士 or 買取業者
相続人間でトラブルが起きている場合は弁護士への相談が必要なケースがあります。ただし「売るかどうかで意見が割れているだけ」なら、買取業者に相談して「いくらで売れるか」という具体的な金額を示すことで、話し合いが進むことも多いです。
実際の相談事例(体験談リンク)
同じような状況で相談された方の事例をご紹介します。自分の状況に近い事例を読むと、判断のヒントが見つかりやすいです。
- 3年間空き家のまま放置した実家を売却した事例:相続登記が未完了で手続きに時間がかかると思い込んでいたケース
- 相続したアパートを直接買取で手放した事例:複数の相続人がいたが、買取で一括解決
- 再建築不可の物件を相続後に売却した事例:仲介では断られ続けたが買取で現金化
- 兄弟間でもめた共有名義の不動産を売却した事例:相続人全員の同意が取れない状況での解決策
よくある不安と回答
「まだ相続登記を済ませていないけど相談できますか?」
はい、相談・査定は相続登記前でも始められます。正式な売買契約の締結には登記完了が必要ですが、「いくらで売れるか」を把握してから動き始めても遅くはありません。
「遠方に住んでいて現地に行けません」
遠方の物件でも、電話・LINE・メールで状況をお伝えいただければ、現地調査のうえ査定結果をご連絡します。全国対応しています。
「物件が古くて、解体費用がかかりそうで怖い」
買取の場合、解体費用はかかりません。現況のまま買取するため、売主側に解体・リフォーム・片付けの費用は発生しません。残置物(家具・荷物)が残っていても対応できる場合があります。
「他社に断られた物件でも相談できますか?」
再建築不可・事故物件・老朽化・共有持分・遠方・農地転用が必要な土地など、一般の不動産会社では対応が難しい物件でも相談を受け付けています。
無料でご相談・査定を承ります
「まず話だけ聞いてみたい」「具体的な金額を知りたい」という段階でも、お気軽にご連絡ください。
査定後のご契約は完全に任意です。査定・相談だけで終わっても、費用は一切かかりません。
全国対応・仲介手数料ゼロ・現況のまま買取。「他社に断られた」「遠方で管理できない」「急いで手放したい」「家族で意見がまとまらない」といったお悩みも、まずは一度ご相談ください。
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